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    2015/06/13
    木質バイオマス地域熱供給住宅第一号誕生
    暖房と給湯を地域熱供給でまかなう初の住宅が

    オガール紫波(岩手県紫波郡紫波町)の分譲地に登場しました。

    藤建ハウス(紫波町 佐藤正明社長)の新築内覧会に伺いました。

     

    この住宅はQ値は0.85W/㎡k、Ua値0.241W/㎡k

    オガール紫波の建築条件である年間の暖房負荷48kWh/㎡

    をクリアする46.52kWh/㎡・年というもの。

    紫波町産の木質チップをエネルギーステーションにあるボイラー

    でお湯にし、地中に埋設された配管を通して各戸に運ばれます。

    その配管から熱供給を受け、熱交換器で変換し、暖房・給湯に使われるという仕組み。

     

    この地域熱供給に接続するかしないかは分譲の条件には入っておらず、

    居住者の自由であり、現在までに建築された2棟については接続されていません。

    熱供給を管理する紫波グリーンエネルギー㈱で用意している比較では

    エコキュート・ヒートポンプによる暖房給湯とこの地域熱供給の比較では

    約30年で地域熱供給にメリットが出る試算となっていて、今後が楽しみです。

     

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