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    2016/02/22
    Architect Meeting 2016
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    去る2月17日(水)18日(木)秋田・盛岡2会場で幣紙主催

    「Architect Meeting 2016」を開催しました。

    秋田会場100名、盛岡会場150名の参加者にお集まりいただきました。

    両会場とも共通のプログラムで

    ①東大 前先生による「新・エコハウスのウソ」

    ②クロストーク「北東北におけるこれからの住宅の可能性」

    ③東北電力株式会社からの新メニューに関するお知らせ

    の構成でした。

     

    前段の前先生の講演では、住宅施策からZEHについて、アメリカのZEHは

    まず住宅の断熱性能を上げることが第一でPVなどは後付けで構わないというスタンス

    であることや、HEAT20のクラス分けではG2レベルまでチャレンジすべきなど

    具体的な話も出ました。

    また最新のサーモカメラによる住宅の温熱環境解析とそれに伴う分析では

    秋田県立美術館や西方設計の床下エアコンやもるくす建築社日本ハウス大賞受賞作品の

    環境測定結果なども映像を交えてお話しいただきました。

     

    クロストークでは西方設計西方さん、札幌より山本亜耕建築設計事務所の山本亜耕さん

    もるくす建築社佐藤さん、前先生の4方で今後の住宅の可能性を探りました。

     

    西方さんからは超高性能サッシの地元業者との共同開発の例や最新の超断熱住宅、床下エアコンの実例

    など。山本さんからは北海道の断熱住宅の推移とこれから。パッシブ換気・暖房について。

    佐藤さんから、エコハウス大賞受賞作品の説明と今後の方向性などお話しいただきました。

     

    山本さんのご指摘で「地域のビルダーが力を合わせて建材などの価格を抑える努力をする、コストデザ

    インが必要。」であったり、前先生からは「北海道と北東北の北方連合で頑張って欲しい、アカデミー

    としてそういったところに支援したい。」などの言葉を頂戴しました。

     

    3社3様の話であったが、キーワードは「超断熱」

    基準を遥かに超える性能を実現したとき、開口部の大きさの制限は限りなく少なくなり、

    暖房や換気もこれまでとは違う設計力が要求されるようになっていく。

    そのようなこれからの新しい断熱住宅を垣間見れたセミナーでした。